作品リスト

BHUや東京ゲオグランデなど、岡見文克が書いた舞台作品のリストです。
※上にいくほど新しい作品です。

BroaderHausUnit 東京ゲオグランデ ゲオグランデ AnotherHausUnit その他
【PS】日常SF 【FS】近未来〜未来SF 【FA】ファンタジー 【NS】非SF

2017年1~3月
BASE PRODUCE公演
「忘れたい、忘れられない」
(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【NS】

@松濤 BAR BASE/神戸 酒処よしや/熱海 海福寺

2015年3月
BASE PRODUCE公演
「ヒガンノウタ」
(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【FA】
@松濤 BAR BASE/神戸 酒処よしや/熱海 海福寺

2014年12月
BASE PRODUCE公演
「クリスマスは予定がない」
(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【NS】
@松濤 BAR BASE

BHU 2014年冬公演
「クリスマスボム2014」
(作・演出:岡見文克)【FA】
@立川Cafeばくだん畑

2014年10月
BHU 2014年秋公演
「かみさまボム」
(作・演出:岡見文克)【FA】
@立川Cafeばくだん畑

2014年8月
BASE PRODUCE公演
「お盆に家族でバーへ行く 2014」
「お盆に家族で関東煮(カントダキ)」

(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【FA】
@松濤 BAR BASE/神戸 酒処よしや

2014年7月
May-ka企画/BHU協賛
「たなばたボム」
(作・演出:岡見文克)【FA】
@立川Cafeばくだん畑

小紫家の人々・金町フェスタ2014
「最後の推理」(作:岡見文克)【NS】

2014年3月
BASE PRODUCE公演
「男と女はそうじゃないでしょ。」
(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【NS】
@松濤 BAR BASE

May-ka企画/BHU協賛
「ひなまつりボム」
(作・演出:岡見文克)【FA】
@立川Cafeばくだん畑

2013年12月
May-ka企画/BHU協賛
「クリスマスボム」
(作・演出:岡見文克)【FA】
@立川Cafeばくだん畑

BASE PRODUCE公演
「まるでデジャヴな眠り姫」
(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【NS】
@松濤 BAR BASE

2013年8月
BASE PRODUCE公演
「お盆に家族でバーへ行く」
(作:岡見文克・演出:黒川竹春)【FA】
@松濤 BAR BASE

雇われマスターの小塚龍一は、絵本作家を目指しつつ雑誌のイラストを描きながら叔父が運営するバーを任されている。そこに学生時代のサークルの後輩、柊野笑美が漫才コンビのような男女を連れて現れるが、2人はどう見ても40代くらいにしか見えないのに笑美の父と母だと主張する。その正体は…

※前年に続き「台本のみ」参加した作品です。ちょうどお盆の時期に合わせて上演することもあって、前回の『過去から来た女』以上にひねりのないタイトルとそのまんまの物語を書いてみました。

小紫家の人々・金町フェスタ2013
「KMT48」(作:岡見文克)【NS】
@秋葉原 ロケットゲート

金町48人娘として企画された地元アイドルユニットも6人しか集まらず、おまけに様々な事情で最終的に2人になってしまう。新番組の主題歌を歌う仕事を請け負うものの、予算の都合で振り付け師が呼べず、センターをつとめるマリアンヌ先輩が振り付けを担当することになるのだが…

※3年ぶりの金町フェスタで、もうほとんどコントとしか言いようがない短編を書きました。実はフェスタを生で観るのはこれが初めて。予想以上にちゃんとやってて、しかもお笑いのステージかと言うくらい客席が沸いていたのが印象的でした。

2012年12月
BASE PRODUCE公演
「過去から来た女 “The woman who came from the past”」
(作:岡見文克・演出:山本佳希)【PS】
@松濤 BAR BASE

彼女がこのBARのトイレで消えてから13年になる。
僕等が酔っていたのか、それとも神隠しか…
はっきりしていることは、僕等は彼女が大好きだった。
そして、もうココには彼女はいない。
立て付けの悪いトイレのドアがひとりでに開くたび、
「彼女が戻ってきた」という錯覚に陥ってしまう。
そして今夜もまた、ドアが開いた…?!


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※『無限推理』以来久しぶりの「台本のみ」参加した作品です。予想以上に好評でTwitterCoRich舞台芸術などにもたくさん感想をいただきました。

2011年12月
BHU第二十回公演
「デミウルゴス集合」(作・演出:岡見文克)【PS】
@新宿 シアター・ミラクル

月島のクリエーターズ・サロンで知り合った5人のクリエーターたちは意気投合して揃って冬の雪山に登るが敢えなく遭難。幸い山小屋を発見したが、中には人影どころか物すら置いてないもぬけの殻。そこに突然自らを「クリエイター」と名乗る作業服の男が現れるが…


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※二年ぶりのBHU公演はワンデイ2ステージという希少な作品に!

2011年9月
児童虐待防止公演
「子供の虐待 〜児童虐待と思ったら…〜」(作・演出:岡見文克)【NS】
@タワーホール船堀

何が児童虐待につながるのか。新婚夫婦の太郎と花子は児童虐待防止研修に参加するが…

※江戸川区で開催された児童虐待防止に関するシンポジウムで15分強のショートステージを上演! 出演者3人に観客750人超!

2010年8月
ゲオグランデ3rdステージ
「ラヴ♥サーカス」(作・演出:岡見文克)【FA】
@三鷹 武蔵野芸能劇場

ユメノ動物園で飼育係をしている旭山賢午は、ある日「とびっきりの恋がしたい!」と宣言する。その宣言を聞いた愛の天使(恋愛防衛軍極東方面支部第1651小隊B班)たちは、動物園の飼い犬タマを賢午の恋愛指南役にして、昨今不足しているラブエナジーを確保すべく強引な作戦を実行する。賢午は賢午で特に好きな子もいないから、とりあえず同僚の彼女だろうと園長の奥さんだろうと手当り次第に情熱的に口説いていくのだった!

※岡見作品初のラヴ・コメディ!

2010年7月
小紫家の人々・金町フェスタ2010
「無限推理」(作:岡見文克)【FA】
@四谷 天窓

とある洋館に招かれた私立探偵を迎えたのは、そこの住人ではなく先に招かれていたマタニティ探偵とメイド探偵だった。そこは何度も同じ時を繰り返す無限ループの空間だった。果たして3人の探偵は無事に脱出することはできるのか!?

※金町フェスタのショート・ステージ用に書き下ろした短編です。探偵が3人も出てくるのに、ほとんど推理らしいことをしないというナンセンスなミステリー作品です。

2010年3月
resume公演
「CHASE MANHATTAN」(作・演出:岡見文克)【NS】
@中野 テルプシコール

※BHU#16『チェイス・マンハッタン』の完全リメイク! パワーアップした本編、関連グッズの販売など大盛況!
※販売したCDの中にショート・ドラマを5編収録「ラブプラプラ」「ぎおんまつり」「サイボーグ少女サイコ」「ゾンビ映画」「萌えの女王」

2010年1月
ゲオグランデ2ndステージ
「ラビリンス 51-61-6」(作・演出:岡見文克)【FA】
@三鷹 武蔵野芸能劇場

ひとりの少女が放浪の果てに小さな村に辿り着くも、長いこと飲まず食わずの旅を続けてきたので倒れてしまう。そこは賢者の石と呼ばれる特殊な鉱石を生み出す王者の泉が湧き出る村だった。村のならず者たちはなんとか賢者の石を手に入れたがっているが、村を統括する賢者たちの目が厳しくて思うようにいかない。彼らは村に流れ着いた新参者の少女をたぶらかして賢者の石を我がものにしようと企む。一方、フリーワールドと呼ばれる伝説の国から賢者の石の噂を聞きつけた三人組が村にやってくる。

これは依存と共存、存在と孤独、責任と自由、そして信頼と願望の物語である。


※岡見作品初のシリアス・ファンタジー!

2009年12月
AHU作品その1
「丑三つ時にアルカエフルクトゥスも眠る」(作・演出:岡見文克)【PS】
@中野 テルプシコール

クリスマス・イヴを前にして千代田研究所から脱走した男女の第四世代バイオドロイドのリンとシュンヤ。彼らは世界で初めて「自我」をプログラミングされたロボットとして話題になっていた。当然、脱走したニュースも翌日の新聞には掲載されたが「世界初の自我を持つロボットが駆け落ちした」と面白半分に取り扱われる始末。

追っ手をまいて遠く離れたモーテルに逃げ込んだものの、どこまで逃げ切れるかわからない。計画を立てようとするも、二人の意見がなかなか噛み合ない上に、途中で機能停止してしまう不具合も発生する。再起動をかけることに成功するが、もともと実験用ということもあって様々な性格がインプットされていて、それがランダムに起動する仕組みになっていたものだから、余計に話が噛み合なくなってしまう。しかも三回強制再起動をすると……


※BHUの二人芝居を再び観たいというお客様の声に応えて上演した男女二人芝居! 同年のBHU作品に続く「絶滅種タイトル作品」第三弾!

2009年10月
BHU第十九回公演
「パレオパラドキシアの黎明」(作・演出:岡見文克)【PS】
@中野 テルプシコール

ナカバヤシ・リツコは引っ込み思案を解消するために友人ムカイ・ジュンの発案でウェブニュース映像番組ロケットズームのアンカーをつとめている。巷を騒がす悪の組織“地球に優しく人に厳しい”エコロジンと、正義の味方“悪を裁くためにはいかなる力技も惜しまない”芸術仮面デペイズマンの戦いを突撃取材するよう命令され、今ひとつ気が乗らないリツコ。そんな彼女の目の前に「純粋な心の持ち主にしか見えない精霊」と自称するピラペンが現れる。

※「絶滅種タイトル作品」第二弾! BHUコント時代に登場したピラペンが装いも新たに登場!

2009年8月
ゲオグランデ1stステージ
「ホテル・カレイドスコープ」(作・演出:岡見文克)【FA】
@三鷹 武蔵野芸能劇場

S県警のカコガワ巡査部長は、気付くとホテルとも旅館ともつかない「万華鏡」と呼ばれる空間のソファに座っていた。自分の記憶もなくし、どこにいるのかもわからないまま、明らかに自分が住んでいた所では会わないような面々が現れて、知らぬ間に「万華鏡の従業員たち」の「ホテルにするか旅館のままか」騒動に巻き込まれてしまう。

同じくその空間「万華鏡」に閉じ込められてしまった彼誰時(かはたれどき)の旅団のメンバーたちと、そこから抜け出す出口を探すが、なかなか見つからない。そこに女性雑誌の編集長が紛れ込んできて、事態はますます混乱していくのだが……


※東京ゲオグランデをゲオグランデと改名してからの第一弾は、ドタバタファンタジー!

2009年7月
小紫家の人々・金町フェスタ2009
「執事とメイドロボ」(作:岡見文克)【PS】
@四谷 天窓

とある金持ちがネット通販で購入した最新のメイドロボに翻弄される執事の物語。

※ネットラジオの老舗・小紫家の人々が年に1回リスナー向けに開催するイベント金町フェスタでのショート・ステージ用に書き下ろしました。ちょこっとコント時代のスイスロボのネタが混じっています。

2009年4月
BHU第十八回公演
「ケープアカハーテビーストの黄昏」(作・演出:岡見文克)【PS】
@中野 テルプシコール

S県庁に勤める職員のニエカワは、将来を有望視されていたにもかかわらず、ある日突然どこにあるのかもわからないような第四庁舎の一角にある文化環境部文化管理課に転属させられてしまう。そこはオヤジギャグを保護するのが仕事だと言われ途方に暮れるニエカワ。仕事の内容もさることながら、婚約者の父親がよりによってオヤジギャグ撲滅委員会の会長だったからだ。

※BHU「絶滅種タイトル作品」第一弾! オヤジギャグに真っ向から取り組んだ意欲作!

2009年1月
東京ゲオグランデ第三種接近公演
「未来大作戦 〜かつて日本とよばれたところ〜」(作・演出:岡見文克)【FS】
@三鷹 武蔵野芸能劇場

22世紀のかつて日本と呼ばれていた所にやってきた先史情報調査団PIITの面々は、誰もいないはずの東京で一人の老人を見かける。話しかけようとすると、突然「パパー!パパー!」と行って逃げてしまう老人。追いかけた先には、どう見てもその老人より若い青年がいた。

21世紀後半の日本では、ファンデミック・プルー(という奇病)の汚染地域向けに箱根ロボット研究所(HRI)でカナリヤ・ドロイドという量産型ロボットの研究開発の傍ら、一人の技術者によってより人間に近いロボット(第三世代バイオドロイド)の研究も行われていた。果たして21世紀後半に何があって日本はなくなってしまったのか。


※BHU旗揚げ公演『ソラ・カラ・ミテタ』でも登場した箱根ロボット研究所と、さらに未来の日本と呼ばれていた場所を舞台に、未来とは何かを考える作品。

2008年11月
東京ゲオグランデ保育園公演(作・演出:岡見文克)【NS】
@文京区立 千石西保育園

※東京ゲオグランデのメンバー5人が保育園で園児に向けて歌と踊りを披露しました。

2008年10月
BHU第十七回公演
「その男、アゼルバイジャン」(作・演出:岡見文克)【PS】
@中野 テルプシコール

早期退職で職探しをしなければならなくなってしまった奥前田一(おくまえだ・はじめ)の家に、娘をナンパしたアゼルバイジャンから来た男がやってきた。「あぜるばいーじゃん」としか言わない男に戸惑うのは一家の主である一ただ一人。しかも在アゼルバイジャン日本大使館員を名乗る二人組にその男をホームステイさせてほしいと依頼されてしまう。彼は怒ると町を爆発させ、悲しむと町を圧縮してしまう、特殊な能力の持ち主だった。訳もわからず依頼を引き受け途方に暮れる一に、駅前就職が売りのヘローワークの職員・高円寺が救いの手を差し伸べるのだが……

※BHU#11『あ、ドヴォルザーク先生!』で登場した奥前田総次郎の家族の物語(総次郎は出ないけど)。全体の7割近くがモノローグという異色作!

2008年6月
東京ゲオグランデ第二種接近公演
「社内大作戦 〜男たちのバンカー〜」(作・演出:岡見文克)【PS】
@三鷹 武蔵野芸能劇場

ある日突然ニジカワ商事アジア二部の男性社員たちが女性に変わってしまった。どうして良いのか解決策が見つからないまま男たちは出社してくるが、中にはその状況を楽しんでいる者もいて深刻になりきれない。産業医を呼んで事態の解決に期待するも、趣味の占いに走ってしまい、一向に状況は好転しない。そんな折、北海道で災害が発生する。本来なら大日本救助隊が救助に駆けつけるはずだったが……

※東京ゲオグランデの第2回公演! 仲間とは何かを問うバカ・エンターテインメント作品!

2008年4月
BHU第十六回公演
「チェイス・マンハッタン」(作・演出:岡見文克)【NS】
@中野 テルプシコール

悪がはびこる犯罪都市に集められた4人の連邦捜査官、FBI遊撃捜査課。それは、確実に検挙率を上げなければ廃止される特殊セクション。そんな崖っぷちの部署にいきなり転属させられたエリート捜査官マーガレット・ミナミは、3人のお荷物捜査官を部下に奇妙な連続殺人事件を追う。被害者は全員死ぬ間際に「マンハッタン」というダイイング・メッセージを残しているだけで、その他の手がかりは皆無に等しい。果たしてマーガレットはこの難事件を解決することはできるのか。そして事件の裏に隠された驚くべき事実とは。

※「BHUのコントがまた見たい」と言うお客様たちの声に応じてコント寄りの男女混合4人芝居を作ってみました。

2007年12月
BHUワンデイステージ
「プラトニックガッセン」(作・演出:岡見文克)【NS】
@東松原 ブローダーハウス

ドイツのロマンチック街道みたいな新名所を地元に作るべく、歩く詩人の会のタテカワとヨコヤマが事前に募集した「街に掲げる詩」をテーマ毎に読み上げる。元はプラトニック通り(プラトニック・ガッセ)に掲げる詩を読みあげるはずが、いつの間にか「ポエムの詠み合い合戦」になってしまう。

※ワンナイト・オンリーで詩の朗読合戦をやりました。本番前客入れ30分間は楽屋で歌ありギターありの生演奏ライブでした。

2007年9月
東京ゲオグランデ第一種接近公演
「家庭大作戦 〜アストロジャーニーと日本の家族〜」(作・演出:岡見文克)【PS】
@東松原 ブローダーハウス

不登校女子高生、松原純の家に、テレビの中にいたはずの二十四世紀人たちがやってくる。宇宙船アンテルプリーゼ号がタイムスリップして現代の日本に来てしまったと主張するアストロ・ジャーニーの四人組に拒否反応を示すも、親に内緒でかくまうことになる純。果たしてアストロ・ジャーニーは無事に未来に戻ることはできるのか。そして純の家庭はどうなるのか。

※若手舞台俳優たちを集めた期間限定ユニット・東京ゲオグランデを結成!

2007年7月
BHU第十四回公演
「メルシー、ボク」(作・演出:岡見文克)【PS】
@東松原 ブローダーハウス

情報商社オメガ・コーポレーションでは夢の中の時間を有効活用するマシン・ドリームピローを研究・開発中だ。相も変わらず一研の柳川と二研の長久が組んでいるのだが、実証実験の被験者になった長久は、姿は柳川なのに中身は飼い犬のベンジャミンだと主張する相手と自宅で夏を過ごすことになる。それが夢なのか現実なのかわからない。次第に実験そのものも夢か現実かわからなくなってしまう長久。果たして長久は夢と現実の区別がつくようになるのか。そして実験結果は……

※東松原で上演しはじめてから最大の観客動員数。楽日は座席数を増やすために舞台装置を動かしました。

2007年3月
BHU第十三回公演
「ベルホヤンスクで犬」(作・演出:岡見文克)【PS】
@東松原 ブローダーハウス

情報商社オメガ・コーポレーションでは究極のリラクゼーション・ルーム「イヤサレレ場」の研究・開発を行っている。それは、部屋の中にいる人間の心拍数や体温や行動を瞬時に分析して、居心地のいい空間づくりを演出するというものだった。 第二研究開発部(通称・二研)に配属してきたばかりの長久は、プライベートで彼女と揉めていて精神的にかなり落ち込んでいたのだが、その状態で「イヤサレレ場」の実験室に入ってから何かがおかしい。さっきまで話していた一研の柳川は、見た目は似ているのに自分はヤナギワだと言い出すし、長久は長久で別人になっちゃうし、どんどん空間が歪んでしまって……

※「パパパ、ピピピ」以来の作詞・作曲した唄を劇中で弾き語り。ベタな漫才シーンを始めSFのお約束設定のひとつ「パラレルワールド」を表現するなど、二人芝居の限界を突き詰めた意欲作!

2006年12月
BHUスペシャルライヴ
「ションボリナハト」(作・演出:岡見文克)【FA】
@東松原 ブローダーハウス

サンタ組合日本支部とトナカイ組合日本支部がクリスマスの直前に合同組合集会を開催した。前年度の反省をふまえ今年のクリスマスを無事に乗り切るべく、全国のサンタやトナカイから届いた質問や要望に応えていく東京サンタの三田(サンダ)と横浜トナカイの中井(ナカイ)だったが、次第に険悪な雰囲気になっていき……

※ワンナイト・オンリーのギター弾き語りライヴ形式。

2006年8月
BHU第十一回公演
「あ、ドヴォルザーク先生!」(作・演出:岡見文克)【NS】
@東松原 ブローダーハウス

新築マンションのエレベーター・ホールのガラスが何者かによって破壊される事件が続いた。犯人を見つけるべく、住人が持ち回りで管理室の監視モニターを見張ることになり、その晩は12階に住むサラリーマンの二階堂が見張っていたが、雇われマンション・コンシェルジュの奥前田がいちいちちょっかいを出してきて、落ち着いて監視することもできない。次第に流れは二階堂の悩みを奥前田が「おもしろおかしく」解決する方向に進んでいき……

※「ベンジャミン」を彷彿とさせるナンチャッテ・ミュージカルが復活!

2006年2月
BHU第十回公演
「職業、シュヴァイツァー」(作・演出:岡見文克)【NS】
@東松原 ブローダーハウス 杮(こけら)落とし公演

とある職業訓練校の講師・色内(しょくない)アンディが訪れたのは訓練校の訓練校と言われるシュヴァイツァー・スクールだった。自分の父親が鉄道症候群という奇病に罹り職を失ったことをきっかけに、世のニートをなくそうと「脱ニート」という野望を掲げてシュヴァイツァー・スクールの門を叩いたはいいものの、担当教官の鈴木の講義は理解に苦しむものばかり。それでも少しずつ力をつけてきたと感じた色内は、とあるニートの青年とコミュニケーションを試みるが……

※小劇場ブローダーハウス柿落とし公演。この公演から当初のBHUスタイルに戻りつつも男二人芝居という構成で展開。マトリョミンの二重奏など「楽器の演奏」などにもチャレンジ。

2004年11月
BHUコントリサイクル「新座のみなさんコンニチハ」
@埼玉県新座市 OSCデオシティ
※ショッピングモールの特設ステージ
過去のコントから5ネタ×2ステージ

2004年9月
BHU「スーパーライブ笑って祝って in TOSUSTADIUM」に出演
@鳥栖スタジアム
※宮崎県鳥栖市制50周年記念事業
過去のコントから2ネタ

2004年5月
BHUコントライブ06
「ラグランジュ??」上演(作:岡見文克)
@成城 ダブルエッジ・アトリエ
6ネタ×4ステージ

「家電ペット」文字通り、家電をペットにしているブルジョア階級の家庭のお話。
「タイムマシン完成」3人の科学者たちがタイムマシンの完成を祝うのだが、お互い譲り合ってなかなかマシンに乗ろうとしない。
「タイムリミットの会」それぞれ会話をするのに時間制限を設けているお見合いの会。とにかく落ち着かない。
「症候群カウンセラー」カウンセラーの元に様々な症候群を抱えた患者たちがやってくる。
「黄金戦隊エル・ドラド」スポンサーの飲料メーカーの担当者に向けて南米を舞台にしたヒーロー番組のプレゼンをする。
「ピロシ」 ピロの王国に留学していた息子が帰ってきて、父親は会話が通じない。


※BHU#11『あ、ドヴォルザーク先生!』に登場する黄金戦隊エル・ドラドや、TGG#03『未来大作戦 〜かつて日本とよばれたところ〜』のファンデミック・プルーの元ネタです。

2003年11月
BHUコントライブ05
「ブースト!!」上演(作:岡見文克)
@成城 ダブルエッジ・アトリエ
5ネタ×4ステージ

「げんば」殺人現場に無数のティッシュくずが。現場検証にあたった刑事2人と鑑識の会話がどんどんズレていく。
「ぬいぐるみ」取調室でなかなか犯行を認めない容疑者に、元全日本ぬいぐるみ連盟のナンバーワンと呼ばれた男がマペットで取り調べを始める。
「しょうこ」刑事3人で現場の証拠の話を始めるが堂々巡りで一向に埒があかない。
「へんそう」囮捜査の訓練のために、様々な扮装を試みる刑事が2人。
「ぼうけん」 ゲームの中の世界。物語が進んでいくと、それは結局取り調べだった。


※BHU#16『チェイス・マンハッタン』の囮捜査の練習シーン、#17『その男、アゼルバイジャン』の学生ぬいぐるみ連盟の原点です。BHU#10『職業、シュヴァイツァー』のF1ネタの原点もここですね。

2003年5月
舞台作品「パパパ・ピピピ」上演(作:岡見文克)【FA】

ある日オフィスに訪れると同僚の言っている言葉がさっぱりわからない。何を話しても通じない。一体全体どうなってしまったのか。
一方、同僚は同僚で彼女が言っていることだけがわからない。みんなで知恵を絞ってもわからない。挙げ句近所の医者を連れてくるもお手上げ状態。
一人言葉が通じなくなってしまっただけでオフィスはてんやわんや状態に。果たしてまともに仕事をすることはできるのか。


※02年秋にBHUの「しようがないひと」を上演した足利女子高校演劇部に向け、新たに岡見が書き下ろした作品(舞台用台本)。栃木県の高校演劇フェスティバルで上演。

2003年5月
BHUコントライブ04
「ゲシュタルト!」上演(作:岡見文克)
@成城 ダブルエッジ・アトリエ
5ネタ×4ステージ

「シュゴレイ」男とのデートについてきた守護霊3人。もともと親族同士だったのだが仲は決してよくはなく……
「コターケ」芸術家ムッシュ・コターケがなかなか新作を描いてくれない。でも、漫才みたいな日常。
「シンセイジ」初めての出産を待ちわびる男の前に現れたのは、ぱっと見自分と年齢の変わらないガウンを羽織った男。実は彼は産まれたばかりの息子だった。
「プー」プーさんが大好きな女の子を口説けない男にプー・マスターが「いかにプーさんになるか」を指導する。
「ピラペーン」 純粋な心の持ち主にしか見えない精霊ピラペンと相棒のティンカベーが、隊員の悩みを解決。


※BHU#10『職業、シュヴァイツァー』のプーさんネタや、BHU#19『パレオパラドキシアの黎明』のピラペンはここが原点です。

2002年10月
BHUコントライブ03
「ドップラー!!」上演(作:岡見文克)
@成城 ダブルエッジ・アトリエ
5ネタ×4ステージ

「評論家×取調室」あの映画評論家が事件に巻き込まれて警察の取り調べを受けることになるが、何を言ってるのかよくわからない。
「ガソリンスタンド×ファーストフード」 ガソリンスタンド員とファーストフード店員の激しい戦い。
「漫才×大佐」民間機の事故原因を追及される戦闘機のパイロットは日常が漫才の男だった。
「未来人×ナンパ」子孫繁栄が危ぶまれる未来から現代にタイムトリップして何とか女性を口説こうとする未来人たち。
「スイス×ロボ」 余計なものを買ってきては妻に怒られる男。ある日通販で買ったのはスイスロボ。


※『しようがないひと』で登場した未来人がここに来てスタイルを確立。次から次へとネタを繰り出すパターンはその後のコントやBHU#16『チェイス・マンハッタン』などの原点でもあります。

2002年6月
BHUコントライブ02
「ケスクセ?」上演(作:岡見文克)
@成城 ダブルエッジ・アトリエ
5ネタ×4ステージ

「職人の哀歌」元行列のできるラーメン屋の店長が、昔から憧れていた喫茶店のマスターを始めるが……
「演出家の狂詩曲」恋愛演出家がデートをしているカップルに余計な演出をしてくる。
「評論家の行進曲」またしても映画評論家がアシスタントを教育しようとする。
「占い師の鎮魂歌」ゲッチュー占いを得意とする占い師があなたのお悩み解決。
「末裔の子守唄」 末裔にこだわるあまり末裔っぷりが抜けない。


※正直、この公演の内容、あまりよく覚えてません。どなたか覚えていたらご連絡ください。

2002年2月
BHUコントライブ01
「ハジメテ」上演(作:岡見文克)
@成城 ダブルエッジ・アトリエ
3ネタ×2ステージ

「批評家の情熱」有名映画評論家の雑誌インタビュー。昨年一番面白かった映画の話を聞こうとするが、評論家は記事にならないことしか言わない。しかも評論でもない。
「通訳の愛情」海外の動物園から貴重な動物を寄贈してもらうことになるが、通訳が上手くいかずに険悪な雰囲気になる。
「音楽家の咆哮」ヘヴィメタ・ユニット『超死神』のライヴを閑静な住宅街の中の喫茶店で開催することに。派手なパフォーマンスが売りなのに、しまいには「音出し禁止」を言い渡されてしまう。


※この公演からしばらく「コント」形式に。

2001年5月
BHU第三回公演
「ベンジャミン」上演(作・演出:岡見文克)【FS】
@高円寺 明石スタジオ

23世紀の日本では、家族を持ちたい人間(家長)は過去の日本のライフスタイルを選択しなければならなかった。当時の流行りには雅な平安スタイルや原始的な縄文スタイルなどがあったが、大家族制度に憧れたボウハテイは20世紀ライフスタイル(昭和スタイル)を選択する。

一方、24世紀の時間遡行管理局では元局員が過去に遡り、23世紀人になりすまして「世紀末の混沌」を起こそうとしていた。事態を重く見た管理局は2人の有能な局員を23世紀に派遣、1人は犯人がなりすましたと思われる人物を探るべく、同じ家族の一員、ボウハテイの娘イルカになりすます。 RLR技術を使うことにより同じ20分を3回繰り返すことができる。その間に23世紀人になりすましきれない犯人を探せば良いのだが、イルカになりすました局員はあまりに想定外のライフスタイルに戸惑うばかり。果たして3回繰り返すうちに犯人を見つけ出すことはできるのか。そしてベンジャミンとは一体何のキーワードなのか。

よくあるタイムループものとはひと味もふた味も違ったSFサスペンス・コメディ!


※BHUのナンチャッテ・ミュージカルの原点がここに!

1999年4月
BHU第二回公演
「しようがないひと」上演(作:岡見文克 演出:島本和人・岡見文克)【NS】
@神楽坂 die pratze

近衛メンタル・クリニックに訪れたオダ・ノブエは当日自分の母親を殺してきたと告げる。だが、話をよく聞くと、それは単なる彼女の幻覚に過ぎなかった。なぜ、そのような幻覚を見ることになったのか。自分の手に負えないと察した近衛は当日手伝いにきていたトヨトミ・ヒデミにノブエのカウンセリングを任せることにする。その後、当日面談する予定だと主張するトクガワ・ヤスエや、にわかカウンセラーを気取るビル清掃員の橋本も乱入して、クリニックは大混乱状態に。

30歳になる女性たちのメンタルヘルスをテーマに、誰も予想しなかったエンディングを迎えるサイコ・ミステリー、というほどミステリーでもないコメディ作品!


※02年秋に足利女子高校演劇部が再演!
※後のコントや東京ゲオグランデに登場する「未来人」のベースとなる大宇宙艦隊株式会社が初登場!

1996年12月
BHU第一回(旗揚げ)公演
「ソラ・カラ・ミテタ」上演(作・演出:岡見文克)【PS】
@明大前 キッド・アイラック・アートホール

箱根のとある研究所では都市管理システムの研究・開発が行われていた。都市のあらゆるネットワークを介して集積した都市に出入りする人物や車輛の情報を、オフラインで三体一組のロボットがモニタリング(監視)する仕組みで、データベースに存在しない情報はロボットたちの裁量で外部情報を照合して判断するようになっている。

市の職員が見学に来たとき、一体のロボット・ベンが不確定人物の情報を独自に収集しようと研究所を飛び出してしまう事件が発生する。ベン自身は「不足した情報を収集する」という目的に沿っての行動でしかなかったが、端から見るとその不確定人物に関心を抱いているようにも見えた。

当の不確定人物は、別れた元彼のことが忘れられなくて勢い余って箱根にやってきてしまった女性・ミチだった。 ベンは彼女に会って情報を収集しようとするも、研究所から離れると稼働停止するプログラムが組み込まれているため、結局彼女の情報を確認することができない。おまけにベンにだけ他のロボットと違うプログラムを組み込んだことを子供のできない自分への当てつけだと開発者夫婦同士で喧嘩が始まってしまう。果たしてベンは無事に彼女の情報を収集することができるのか。

「恋というのは勘違いかもしれない」というキャッチコピーで上演したSFヒューマンドラマ!


※BHUの記念すべき旗揚げ公演!

1991年
今宵の郷愁座公演
「地下室の象」上演(作・演出:岡見文克)【NS】
@学芸大学 千本桜ホール

サークルの飲み会でへべれけに酔った大学生のカップルは、地下道とも地下坑ともわからない暗闇に包まれた場所で目を覚ました。なんとか外に出ようとするが、その場所にどうやって辿り着いたのか二人とも記憶がない。しばらくすると、近くに正体不明の老人がいることに気付くが、彼はそこが「自分の死に場所」だと主張して、出口を教えてくれようとしない。

一方、外の世界では屋台のおでん屋にクダを巻いている男がいる。以前は刑事だったが、とある事件がきっかけで職を失い、今ではしがない探偵稼業を営んでいる。男は誰かを探しているようだが、その人物はおでん屋の店主とも馴染みがあるらしい。地上で何者かを追いかける男と地下で何かを終わらせようとしている老人。その二人は意外なところでつながっていた。

不条理な状況で繰り広げられる男女4人(+α)のサスペンス・ドラマ!


※実質、初の完全作・演出作品。旗揚げ公演のみで解散。

1989年12月
劇団必劇企画人公演
「沸騰少年」上演(作・演出:岡見文克・横山祥二)【PS】
@慶応大学日吉キャンパス内アトリエ

情報商社Ω屋(おめがや)のエリート社員ジョーはコンピューター・ネットワークを利用した仮想の町を作り、消費者のニーズを操作して一儲けしようと企む。一からそれを作るのは手間もコストもかかるが、ジョーは既にシステムを開発している人間に心当たりがあった。

ジョーの会社の先輩であり部下でもあるケンは社内ではうだつのあがらない社員だったが、家では引きこもりの弟ベンを世話する面倒見のいい兄だった。IT系の情報に疎いケンはパソコンに詳しいベンにあれこれ聞いてコミュニケーションを図ろうとするも上手くいかない。ましてやベンが人知れずコンピューター・ネットワークに「キングダム(王国)」を築き上げようとしていることなど知る由もなかった。

ジョーはプロジェクト開始を前にして休暇をとる。それはベンと接触して「キングダム」システムを譲り受けるための交渉の時間をとるためだった。だが、ふとしたことでジョーは見知らぬ世界に引き込まれてしまう。そこはジョーの幼なじみジョージが創り出した「二人だけの世界」だった。

インターネットのバーチャル・モール(仮想商店街)やニート問題など時代を遥かに先取りした男4人芝居!


※岡見、初の作・演出(共同執筆・共同演出)作品。

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